レミパンといえば、平野レミさんが監修した多機能鍋です。
日本の料理愛好家であり、タレントであり、シャンソン歌手でもあることは誰もがご存じかもしれません。
レミパンは1台6役
レミパンは、フッ素樹脂加工されたフライパンです。
蓋には可動式の蒸気穴や、蓋の取手が蓋立ての機能も果たしています。累計販売個数が150万個となる有名なフライパンです。
- 炒める
- 焼く
- 煮る
- 蒸す
- 揚げる
- 炊く
上記の6役を1台でこなすオールインワン性能です。レミパン一つあれば他の鍋やフライパンは必要ないほど。
2016年3月にレミパンがリニューアル
2016年3月には、レミパンがリニューアルされ、remy pan +(レミパンプラス)という名称で発売されています。リニューアル前の商品も未だに根強い人気で販売されていて、レミパンで検索すると見た目の違うレミパンがでてくるかと思います。
旧型のレミパンがオススメな理由
remy pan +(レミパンプラス)もおすすめです。
しかし、今からレミパンを購入するなら、旧型のレミパンも検討してみてはいかがでしょうか。
旧型のレミパンのオススメポイント
- 新型のレミパンより安い
- 蓋をしたまま差し水できる
新型のレミパンより安い
旧型のレミパンは新型より安い!
価格が安いというのは、購入のときに重視する方も多いのではないでしょうか。
フライパンはフッ素加工のものであれば、使い方によっては加工が剥がれて焦げ付きやすくなるデメリットもあります。
ですので、フッ素加工のフライパンは何年かで買い換えていく、いわば消耗品ともいえます。そう考えると、少しでも安く購入したいですよね。
新型はレミパンプラスには、レミパン史上もっとも滑らかで耐久性のあるコーティングを採用しているとのことで、旧型よりも長持ちする可能性もあります。
しかし、使い方でも変わってくるので、たとえば価格が倍だから2倍長く使えるというものでもありません。
細かい傷などは使っていくうちに入ると思うので、定期的に手ごろなフライパンに変えて使っていくのもひとつの方法です。
蓋をしたまま差し水できる
旧型のレミパンには、蓋をしたまま水を注ぐ機能があります。
この機能は、餃子を作る時や、調味料を少し注ぎたい時に重宝します。
火の通り具合を見ながら、水や調味料を注げるので便利ですし、はねたり飛びちったりすることも抑えられ掃除も楽です。
新型のレミパンプラスの蓋は、シンプルです。持ちやすく見た目もオシャレではありますが、蓋を開けずに注ぎ水をしたい方は、旧型のみになりますので間違えないようにしてください。
さいごに
フライパンにもいろいろありますが、使いやすさ・デザイン・価格など重視するポイントもあるかと思います。これからレミパンの購入を考えているならば、旧型のレミパンも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
レミパンは旧型と新型のデザインが大きく違いますので、スタイリッシュなデザインが好みの方には最新のレミパンプラスが合うかもしれません。
私が使っている旧型は丸っこいデザインがかわいくて、毎日の料理も楽しく使い勝手の良い蓋もお気に入りでした。
3年ほど使って傷やコゲが目立つようになり他のものに変えてしまったのですが、レミパンの使い勝手の良さを懐かしく思うこともあります。
まだまだ旧型のレミパンを購入できるのは嬉しいですね。