ヒートショックとは、家の中の急激な温度差により体に起きる現象です。
急激な温度変化により、血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こす場合があります。
高齢者は特に注意
高齢者の家庭内の死亡原因の4分の1を占めると言われています。
これは年齢とともに体温の感覚が鈍くなってしまうことや、節約の概念が強く、暖房器具を使わなくても平気だと思ってしまうことも一因になっています。
また、ヒートショックで亡くなる人は毎年一万人とも言われています。
冬は寒いのが当たり前だからと、温度差を侮ってはいけません。
家のどこに気を付ければいいか
ヒートショックは家のどこで起きるのか。
おもに、浴槽やトイレと言われています。
ヒートショックの予防に効果的な方法は、温度差をなくすことです。
普段、冷えきったままのトイレを温めることができれば、予防に効果的です。
手軽にできるのは、暖房器具を設置することです。
しかし、大がかりな工事をしたくない場合や、トイレは暖房器具が置けるスペースがないという家庭も少なくありません。
人感センサー付きの暖だんプラスは、奥行きが14センチで狭いトイレにも邪魔になりません。
また、自動でオンオフしてくれるので、消し忘れの心配もありません。
私はこれを、自分の家と実家にプレゼントして大変喜ばれました。
消臭機能もついているので、トイレに最適です。