【裏技】使いかけのカイロを一時停止する方法!長持ちさせて効果的に使おう

使い捨てカイロを長持ちさせてて無駄なく使う方法

使い捨てカイロ使っていると、日中暖かくなったときや夜寝るときに外すことも少なくありません。朝寒くても日中はポカポカ日和で必要なかったり、寝るときは低温やけど防止にカイロを外さなければ危険です。

しかしまだ温かいカイロをそのままにするのは、もったいないと思いませんか?

実は使い捨てカイロは開封したあとにジップロックで保存ができます。保存しておけば短時間ずつ使えるので有効に使えます。

ジップロックでカイロを保存するには

一度開封した使い捨てカイロを保存するには、ジップロックに入れるだけです。空気を遮断して密封して入れることで、一旦停止が可能になります。

密閉できるジップロックならどんなものでもいいですが、冷凍保存用のフリーザーバッグが頑丈で何度も使えるのでオススメです。

ジップロックに入れるポイント

難しいポイントはないのですが、ジップロックに入れただけで本当に使えるのか不安ですよね。温かい使い捨てカイロをジップロックに入れても、最初は温かいままです。

そのまま置いておけばだんだん冷たくなってきます。

カイロが冷たくなるのを確認

カイロは空気に触れることで熱を発するので、しっかり空気を抜くのが重要です。

家の中だけでなく、外出中にもカバンにジップロックを入れて持ち歩けば無駄なく使えます。

30分待っても冷たくならないときは、空気がもれてることもあります。
また、冷えてるか確認してから保管しましょう。

カイロを使いたいときに取り出す

寒くなった夕方や、朝に再びカイロを使いたくなったらジップロックを開けて取り出すだけ。

取り出してしばらくすれば温かくなります。

未開封の使い捨てカイロを開けたときとほぼ変わらない時間で、再び温かさが戻ってきます。

使用時間の間なら何度保存しても温かさは復活するので、ひとつのカイロを長く使えてお得。

貼るカイロもジップロックで保存可能

私の場合、普段は貼るカイロしか使わないのですが貼るカイロでも保存は可能です。

カチカチになっていて使えないんじゃないかと思うんですけど、これがまた復活するんです。

貼るカイロは、もんだりせずにそのままでOK!最初は冷たいので温かさが戻ってから服に貼るのが良いでしょう。

貼るカイロの保存方法

ジップロックに入れて保存した使い捨てカイロ

服からはいで、そのままジップロックに入れます。

貼る面がベタベタするので、袋の入り口にくっつかないようにジップロックの中に入れます。

チャックで密封できれば内側にくっついても大丈夫!

使いたいときに優しく取り出せばジップロックからペリペリとはがれます。

貼るカイロは粘着面があるのでさすがに何度も貼ったりはがしたりはできませんが、一度はいで保存したあとにもう一度貼るくらいでしたら大丈夫。

ただし、毛糸の多いニットになると粘着面に毛糸がたくさん付くこともあるので、もし貼れない場合はガムテープなどで固定して使うのもいいかもしれません。
貼らない使い捨てカイロを貼るカイロにする方法と注意点

まとめ

使い捨てカイロは一度取り出すと温かくなったときに
『カイロいらなかったかも』
と思うこともあります。
そんなときにジップロックで保管すれば一旦停止ができます。

密封しておけば何日か経っても使えるので、24時間対応の使い捨てカイロも無駄なく使えます。

日中や寝ている間は、温かいカイロをそのままにしておくのはもったいないので是非試してみてください