キッチンの排水口ゴミ受けは備え付けの物を使っていますか?
キッチンの排水口には、備え付けられているゴミ受けがあるのでそのまま使っているかたも多いかもしれません。
わたしは備え付けのゴミ受けをさわるのが嫌でした。その理由とは。
代々受け継がれた排水口のゴミ受け
わたしが住んでいるアパートは築20年ぐらい経っています。
当然前の住人そのまた前の住人もいたわけです。
排水口のゴミ受けを代々受け継いで使ってきたと思うと、なんだか少し気持ち悪さがありました。
そういうことを考えだすとキリがないですが、備え付けの排水口のゴミ受けはプラスチック製で使用感もある代物。
たとえば、キッチンのシンクやトイレの便器は綺麗に磨けば汚れは落ちますが、プラスチックについた汚れや変色はなかなか取れません。
引っ越し当初から排水口のゴミ受けは経年劣化していて、ハイターにつけてもゴシゴシ洗っても汚れが取れない部分がありました。
洗うのも嫌になるゴミ受けの存在
ゴミ受けを使わないわけにもいかないので、排水口ネットをつけて使っていたのですが、やっぱり気持ちが悪い。
毎日、すみずみまで洗う気も起きません。
排水口ネットの交換は毎日しても、ゴミ受けはたまに適当にブラシでこするくらい。
・・・まあ、当然カビますよね。
汚くなったら余計掃除もおっくうになるという悪循環が生まれてました。
アパート備え付けの物を変える勇気
アパート備え付けの物を自分で買うのはなんだか損した気分になりませんか?
備え付けのものが使えるのに買うのはもったいないし、引っ越したら使えなくなる可能性も高い。
しかし、備え付けのモノを不満を持ちながら使うより、思いきって変えてみるほうがメリットが多いと感じました。
排水口のゴミ受けを変えて良かったと思う理由は、次の4つです。
- 汚れにくくなった
- 手入れが楽
- 排水口ネットが必要ない
- 気分良く使える
汚れにくくなった
備え付けのものはプラスチックだったので、カビなども発生しやすく洗いにくいのが欠点でした。
ステンレス製はまったく洗わなくてもいいわけではありません。
しかし、ステンレス製や汚れにくい工夫が施されているものなら、カビも付きにくくなります。
手入れが楽
深型はたくさんゴミが入るので一見良さそうですが、生ゴミがいっぱいになるまで使うとカビや汚れも付きやすく不潔です。
深型のゴミ受けを清潔に使おうと思えば、やっぱり毎日ゴミを捨てて洗う必要があります。
それに大きいゴミ受けは内側を洗いにくいんですよね。
毎日洗うのであれば浅型のほうが楽です。
毎晩の茶碗洗いの最後にゴミをキッチンペーパーなどでぬぐって捨てて、ゴミ受けをスポンジで洗えば、素手でさわるのも抵抗ありません。
排水口ネットが必要ない
浅型の排水口のゴミ受けなら排水口ネットがいらなくなります。
あなたは、排水口ネットを買うのを忘れてあわてることはありませんか?
私はよくありました。
排水口ネットの必要のない浅型ゴミ受けなら、在庫を確認する手間が省けて節約にもなりました。
気分良く使える
気持ち的に安心して掃除できることが一番良かったと思っています。
前の住人も使ってきたゴミ受けをさわるのが気分的に嫌だったので、そのストレスがなくなりスッキリ。
そのおかげで、気持ちのモチベーションも上がり、キッチンも綺麗に保てるようになりました。
買うときはサイズを必ず確認
ネットで購入するときはとくに、画像だけではサイズ感がわかりづらくなります。
どれでも合うだろうと適当に買ってしまうと後悔します。
今のシンクの排水口のゴミ受けのサイズを測って買うのが大切。
面倒でもメジャーで排水口のサイズ(直径と深さ)を確かめてから購入しましょう。
さいごに
アパートに備え付けの物はそのまま使わないといけないと思いがちですが、変えるのも一つの方法です。
排水口のゴミ受けを変えたことで、掃除もしやすくなってカビやヌメリもつきにくくなりました。
新しい排水口のゴミ受けを使えるのは、気持ちがいいものです。
注意する点は、アパート住まいの場合は戻さないといけないので、元からあったの排水口のゴミ受けは捨てないようにしましょう。
引っ越してから何ヶ月と悩んでいた事が一つ解決して茶碗洗いやキッチンリセットが楽しくなりました。