実はですね、うちの母が60歳になって今度、初めて人間ドックを受けることになりましてね。
人間ドックや健康診断と言えば、前日の夜から飲食禁止なとどいう決まりがありますよね。
まあ、それはいいんですが、人間ドック、ヶン^゛ン が必要なんですよね。
え!?何言ってんのか分からないですって!?
「検便ですっっ!!」
あぁ、声がでか過ぎた~
検便の採取方法に悩む
検便って子供の頃は記憶にあるけど、自分も家族も大人になってする機会ってなかったんですよね。人間ドックの要綱を読むと、2回も採取しないといけないと書かれていました。
・・・大変ですよね。
気になったのが、どうやって様式の水洗トイレで採取するかということです。
レバーひとつで自動的に扉の向こうへ流れていくモノを、どう採取すれば良いのか分からない!
水洗トイレの構造上、水の中に沈んでしまいますよね。あれをどうやって・・・。
割り箸・・・?
水に沈んだものを・・・?
謎は深まるばかりです。
まあ、自分が採取するわけでもないのですが、悠長に構えている母が心配でアレコレ世話を焼いてしまうのが娘の悪いクセ。(相棒の右京さん風に)
そこでネットで調べてみると、結構居らっしゃったのです。
世の中には、検便を頻繁に行っている方が!
それは、飲食店で働かれている方達です。
定期的に検便を行う人の必需品
飲食店では、「食品等事業者が実施すべき管理運営基準に関する指針(ガイドライン)」というものがあります。
食中毒やウイルスの感染防止のために定期的に検便がされているのですね。
1ヵ月に1回必ず提出(?)をされているという方も多いようで頭が下がります。
そして、調べるうちにトイレに流せるシートが販売されていることを知りました。
これがあれば、トイレに敷いてを採取した後は流すだけなのでべん利ですよね!!
新聞紙やラップでも出来るようですが、その後の処理が大変ですよね。
これなら流れれいくのでゴミに困りません。
採取するのは、割り箸ではなく、検便のキットのような物で直接採取できるようなので良かったです。
さいごに
ということで、トイレに流せる検便用シートを母にプレゼントすることにしました。
このシートがあれば、もう検便でどうすればいいか悩む必要はないですね!
また、シートなどがなくても、様式の便座に逆に座ることで、水の中に落ちずに採取することもできるようです。足を後向きに置くスペースがないと難しいですが、この方法も一般的のようです。
初めての検便にお悩みのかたはぜひ試してみてください。